皆様、おはこんばんわ。
前回、「HACCP」に取り組むには、下準備が必要ですというお話をしましたね。下準備には、いろ~んな種類がありますので、少しずつ、わかりやすく説明をしていきます👌
まずは、工場そのものや、使用する機械のお話です。
前にも言いました通り、新築・新品を求めているわけではありません。が、やはり野ざらし、雨ざらしではまずいですよね☂では、何をどうすれば、施設や設備の下準備ができるのでしょうか?
要は、食品を取り扱うのに支障がない状態にすればいいですよね?ということは、まずは、施設と設備の清掃をしましょうか?そして、あわせて故障や破損、不具合がないか、点検をしましょう🔨
天井や壁にカビが生えていないか?床に食品カスや、ゴミ、ヌメリはないか?排水溝はきれいに清掃されているか?エアコンは、定期的に清掃しているか?オーブンのメンテナンスはしているか?ベルトコンベアは、正常に動いているか?などなど。。。
一度に全部は無理ですから、計画的に少しずつやればいいんです!自分たちでできることは自分たちで、難しいことやメーカーさんじゃないとできないことは専門の人たちにと、役割分担することも大切です💗
管理しないといけない項目を出して、それを「誰が」「いつ」「どのように」「どれくらいの頻度で」やるのかルールを決めていきましょう。もちろん、ちゃんと計画通りできているかもチェックしないといけませんね。
もちろん、すでにやっていることは、そのまま活かして大丈夫です。「あ、これはやってないわ」、「これは忘れとった」ってことを改善していくことが大事です。
結果、気がついたら下準備の「施設」と「設備」の部分は完了しているはずです😆
「大変そうだから」「時間がない」「面倒」・・・ま、まあ、そう言わずに、できるところからすこしずつやってみましょうよ! 続く
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