2018年12月4日火曜日

HACCPの下準備!!

皆様、おはよう・こんにちは・こんばんわ!略して「おは・こん・ばんわ!」いつ何時、見て頂いても最適な挨拶ができるようにしております😉

さて、このブログは、今年6月に制度化された「HACCP」について、おーよそ、こんなものだという、親近感みたいなものを持っていただこうという目的で開設しております。なんとなく、英語だし、読み方わかんないし、とっつきにくいイメージのHACCPを「あ、なんだ、そーゆーことね」的な感じで理解してもらえたらと思っとります!

よって、若干語弊がある箇所や、「いや、ちょっと違うんでない?!」という箇所がある可能性が大いにありますが、あくまでも「とっつきやすさ」を追求しておりますので、悪しからずご了承くださいませ😖


さて、おいしい食事も「安心・安全」に製造されなければ、「食中毒💀」などの大惨事を引き起こしかねませんよね?そのために、「HACCP」が今、世界中で共通の安全管理手法として、定着してきています。

前回、「HACCPのイメージはこんなもの」って、お話ししました。今回は、そのHACCP方式をやっていくためには、下準備が必要だというお話です!

まず、前回の簡単なおさらいですが、HACCP方式というのは、一つの製品について、その受入から出荷までをしっかり確認して、あらかじめ予想される「やばいとこ(=危害要因)」をピックアップして、それを管理するためにマニュアルを決めたり、記録を残したりして、安全ってことを一つ一つ確認するやり方でした。

しかし、ここで極端な話をしますが、そうやって一つのライン(流れ)を衛生的に管理できているとしても、それがふきっさらし野外だったとしたら、どうでしょう?


キャンプじゃないんですから(笑)あ、何が言いたいかというと、「HACCP方式で製造してます!」って言うには、最低限、製造環境は整えないといけないっていうことなんです。

例えば、天井や壁は欲しいですよね?(笑)
虫がぶんぶん飛んでない方がいいですよね?
床がヌルヌル・・・べちゃべちゃは?
油でギトギトのコンベアは嫌ですね~?
作る人は、手ぐらい洗ってほしいですね。
半そで、短パンの人がいたりして?

そうです。やっぱり安心・安全な製品を作るには、できるだけきれいな環境で、きちんとした格好で、手洗いもしっかりやった方々に作ってほしくないですか?

新築で、完全装備の完璧な従業員によって・・・ってことを望んでいるわけではありませんが、できる限り、工夫やアイデアで安心・安全な製品を作る環境作りはしたいですよね?

というわけで、これからしばらく、下準備についてお話していきたいと思います!続く


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